毎年恒例、実家で採れた夏みかんでマーマレードを作りました♪
マーマレードもそうですが、たまに家でお菓子作りをすると砂糖やバターの量にびっくりします。
大量の砂糖に怯み、ささやかな抵抗?で量を微妙に減らしてみるものの、「やっぱり容量ちゃんと守った方が美味しいよね・・・」と毎回後で後悔する夢子です。
余った夏みかんは、身を冷凍して毎朝ヨーグルトに入れたり、ゼリーを作ったり。
サラダにトッピングするのもお気に入りの食べ方です♡
イギリス児童文学「くまのパディントン」
そして、マーマレードと言えば・・・イギリスを代表する児童文学「くまのパディントン」!
くまのパディントンとは?
【作品名】
くまのパディントン(Paddington Bear)
⭐︎58年10月13日に出版された『くまのパディントン/A Bear Called Paddington』で登場し、以後一連の作品の主人公である。
【作者】
マイケル・ボンド(1926-2017)
パディントンは”暗黒の地ペルー”からイギリスにやってきたくま。
(密航船に乗ってやってきた移民・・・移くま?なんです)
パディントン駅でブラウン一家に出会ったことから”パディントン”と名付けられました。
とても礼儀正しく親切なパディントン・・・ですが、これがまた色々とやらかします。
でも愛らしくて憎めないんですよね。(声はおっさんだけど。)
そんなパディントンの大好物こそマーマレード!
万一に備えていつも帽子の中にはマーマレードサンドが入っているんですよ。(かわいい!)
映画「パディントン」
子供向けと思われがち?かもしれませんが、、、映画もおすすめです♪
ゴッホの「ひまわり」にちなんで、ひまわり持ってます♪
インテリアやロンドンの街並みがとても素敵♡そして色々お騒がせだけどパディントンもやっぱり可愛い!
特に「パディントン2」は大人が観てもホロリ・・・優しい気持ちになれます。
パディントンがアンティークショップで見つけた”ロンドンの名所を描いた飛び出す絵本”。
この絵本をめぐり事件が巻き起こります。
育ての親で今はペルーの”老くまホーム”にいるルーシーおばさんに、この絵本をプレゼントしロンドン観光の気分を味わってほしい、、、そんなパディントンの気持ちにホロリ。とっても素敵なシーンです。
女王陛下とパディントン
イギリスでは知らない人はいないという、国民的キャラクターのパディントン。
2022年に行われたエリザベス女王の即位70周年を祝うプラチナジュビリーでは、なんとエリザベス女王と共演!
「もしもの時のために持っているんです」と帽子からマーマレードサンドを取り出すパディントン。
すると、、、「私もよ」とバッグからマーマレードサンドを取り出すエリザベス女王。
このユーモアがステキですね♪
最後に・・・
イギリスを代表するキャラクター「くまのパディントン」。
日本でも2018年から2020年にかけて「くまのパディントン展」が開催されました。
パディントン好きな夢子、都内開催時には行くことができず、、、国内最終開催地の静岡まで行ってきました!
そんな世界中から愛されているパディントン。
映画「パディントン3」も2024年11月にイギリス公開が決定したとのことで今から楽しみな夢子でした。