今週末は新感覚!なタイムトラベルを体験して来ました♪
今回夢子が向かった先は、お台場にある日本科学未来館。
現在こちらでで開催されている特別展「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅」に行って来ました!
ずっと興味はあったもののなかなか機会がなく、、、来週24日の開催終了を前にようやく訪れることができました。


本展は、専用タブレット端末「HistoPad(ヒストパッド)」を使って、世界遺産・ノートルダム大聖堂の創建時から現代までをタイムトラベルする体験型の展覧会です。
会場を歩き回りながら、建設時の様子やナポレオン1世の戴冠式、修復作業の様子をデジタルコンテンツで体験し、まるで大聖堂の中にいるような没入感を味わいながら、歴史の旅を満喫できます。
〜公式サイトより〜

会場に一歩を足を踏み入れると、、、通常の美術展などからは想像もつかない会場の雰囲気!


本展の特徴は、「タブレットを手に巡る時空の旅」と副題にもあるように、タブレットを利用し作品を鑑賞する点!
会場内には「過去へとつながる21個のタイムポータル(時空の扉)」があり、タブレットをかざすとこんな感じに当時の様子を再現することができるのです!

皆がそれぞれ専用のタブレットで画面を操作し、配置されている展示物と見比べたりしながらたたずんでいる。
タブレットを動かすと全方位の光景が見られるため、天井を見上げている人や壁の方を見つめている人など様々。
一件、人が導線にひしめいていて混雑しているのですが、そのことを忘れてしまう没入感!
面白いのが↓のように年代をスライドすると、過去〜現代へと移り変わる様子も見ることができちゃう。
まさに新感覚!まるで自分がその時代・その世界に入り込んだような気分に。
皆が一斉に過去のシテ島にタイムトラベルしている不思議な空間でした。
余談ですが、、、昔パリを訪れた際、時間がなくて通りがかりに眺めるだけだったノートルダム大聖堂。
タブレット越しでもこんなに感動するなんて!やっぱり実物を見ておくべきだったと激しく後悔した夢子でした・・・。

日本科学未来館は、科学技術への理解を深めるための拠点として2021年に開館した国立の施設で国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が運営しているんだそう。
今回の企画展以外にも常設も充実していてお子さんから大人まで楽しめると思います♪
外国人観光客もとても多かったのだけれど、、、確かに外国の人が見ても珍しくて面白いだろうな。

2025年2月24日(月・祝) までの開催となるので興味のある方はこの機会にお見逃しなく!