不定期でスコーンとベーグルブームがやってくる夢子です。
先日、(夢子の)銀座のオアシス⭐︎教文館に行ってきたので、ついでに三越に入っているロダスへ♪
どんよりお天気の今週末は、家でのんびり本を読みながら過ごしています。
3時のおやつには、再び(夢子の)ブーム到来!先日ロダスで買ったスコーンを♪

クロテッドクリームにお約束の苺ジャム、そして実家で採れた夏みかんで作った自家製マーマレード。
月替わりのフレーバースコーン(ストロベリーとチョコレート)にも惹かれつつ、結局いつもプレーンかアールグレイに落ち着く夢子です。(冒険せず)
それから、先日の教文館で「積読本が増える…」と思いながらも気になった本を何冊か購入。

「マイ・ディア」は最近復刊された氷室冴子さんの名作エッセイ。
少女時代の夢子にとって思い出深い一冊で、以前ブログにも書いた本です。
(内容は一緒だしな、と思いつつ、なんだかんだ購入)
装丁の雰囲気がずいぶんポップ?になったものの、帯にはあの赤いギンガムチェックが♡
そして、今秋から放送予定のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」も話題?の、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)による「日本の怪談」。
”「雪女」って知ってるようでちゃんと知らないかも?”とふと気になり出し、、、この機会に読んでみようと購入。
他にも「ろくろ首」や「むじな」(のっぺらぼう)、「浦島伝説」など、知ってるようで知らないシリーズ(?)が色々収録されています♪
まだ全部の話は読めていないのですが、、、あとがきに”水の精が主人公の話”と書いてあった「青柳ものがたり」というお話。
西洋版「水の精」と読み比べてみたら面白いかも!と思い、とりあえず先にこちらのお話を読んでみたところ、、、
人里離れた山奥にある寂れた小屋に住む貧しい老夫婦と美しい娘、そこに偶然迷い込んだ高貴な男性、、、しかし娘の本当の正体は人間ではなく実は⚪︎の精なのであった、、、
途中まで、フーケーの水妖記(ウンディーネ)とすごくよく似ているな!と思いながら読んでいたのですが、、、
最後まで読んだ結果、これ、水の精じゃなくて「木」の精では???(誤植?)
そもそも題名が「”青柳”ものがたり」ですしね。
それはともかく・・・遥か昔、インターネットもない時代に遠い外国にも似たような伝承民話があったのが不思議&面白いですよね。
目次には他にも、「鏡の乙女」や、「泉の乙女」など、夢子が好きそうな?作品もあるので、また機会があればそちらについても書いてみたいと思います♪