少し前になりますが、、、先月末に「赤毛のアン アニメコンサート」に行ってきました。
ちなみに初演は2023年で今回は再演。夢子は初めての参加なのでとても楽しみにしていました♡


夢子が参加した回(1日2回公演)は完売だったようで、会場は多くの人で溢れていました。
(思いの外、男性や若い子も多い!親子2代?、3代?と見られるアン好きファミリーの姿も♪)
この作品に思い入れのある人がこんなにたくさんいるんですね。

1979年の放送以降、今なお多くの人々に愛され続けているアニメ「赤毛のアン」をはじめ、「フランダースの犬」や「あらいぐまラスカル」などなど、子どもたちに(だけでなく大人にも!)数々の素敵な名作を届けてくれた日本アニメーションは2025年に50周年を迎えるそうです。
「赤毛のアン」についてはこちら↓♪
世界名作劇場のアニメ「赤毛のアン」といえば、演出は高畑勲氏、場面設定に宮崎駿氏、キャラクターデザインには近藤喜文氏など、錚々たる顔ぶれが並ぶ日本が誇るアニメーションであることはもちろん、テーマ曲や挿入歌など音楽がこれまたとても素晴らしいのです!!!
そんなアニメ「赤毛のアン」の名場面の数々を、シアターオーケストラトーキョーが奏でる音楽と共に振り返るという何とも豪華&ファンには夢のような企画♪
コンサートはこんな↓感じです。
ゲストには、本作でアンの声優を務められた山田栄子さん、テーマ曲や劇中歌を歌われた大和田りつ子さん、そしてナレーションを担当された羽佐間道夫さんの御三方が。
驚いたのが、羽佐間さん!何と御年91歳だとか!シャッキとされていて、声も当時のまま。
とてもそんなお歳には見えず、会場もどよめいていました。
山田栄子さんによるアンの吹き替えや羽佐間道夫さんのナレーション、そして大和田りつ子さんの歌声を生で聞くこともでき、なんとも貴重な体験となりました。
DVDも購入し何度も見ている作品ですが、開始早々、オープニングの場面とテーマ曲が流れると早くも涙がじんわり。
そして物語は進み、あの「1ダースの男の子よりも〜」から終盤にかけては危うく会場で嗚咽しそうになりました、、、が、そこは何とか耐えた夢子です。
(後ろの席の方には、”前の人、めっちゃ肩が震えてるじゃん、と思われたかもしれませんが。)
でも会場のあちらこちらから鼻をすする音が聞こえてきたので、皆同じ気持ちだったのでしょう(?)。
世界名作劇場のアニメ「赤毛のアン」はもちろんですが、今回あらためて「赤毛のアン」は本当に素敵な作品だなと心から感じました。
そして「赤毛のアン アニメコンサート」は、ゲストの方々はじめ多くのお客さんの「赤毛のアン」愛が溢れるとても温かいコンサートでした♪


パンフレットやグッズも購入♪


そして!
劇場版「赤毛のアン ~グリーンゲーブルズへの道~」が、5月30日(金)より、2週間限定で全国の一部映画館にて上映されるそうですよ♪
『赤毛のアン~グリーンゲーブルズへの道~』は、1979年に放送された全50話のテレビシリーズの中から1〜6話を編集した劇場作品です。高畑勲監督が自ら監修した特別な作品ですが、再編集された当時は正式な公開にはいたらず、2010年に三鷹の森ジブリ美術館配給で上映されました。公開15周年を迎える今年、規模をさらに拡大して上映いたします。
〜日本アニメーション公式サイトより〜
そして、そして!
5/15(木)〜27(火)まで、新宿の京王百貨店では「50周年記念 世界名作劇場マーケット」なるものも開催されるようなので、どちらも気になる方はぜひ!
